2015年3月9日月曜日

朝一杯の水分

飲んだ水は、1分以内に脳の組織と生殖器(男性は睾丸、女性は卵巣と子宮)に到達するといわれている。それから、心臓などの各臓器に浸透し、約10分後には皮膚細胞まで行きわたる。生命を維持していく上で、もっとも重要な代謝機能を司っている器官に真っ先に行くのだ。人間は寝ている間にも汗をかく。一晩で平均コップ一杯の汗を出している。したがって、朝方の血液は少々粘っこくなっているのが普通である。

長生きしている方は、朝起きると梅干しをなめながら、朝茶を飲む習慣を身につけている場合が多い。朝いちばんに、体の中に水を取り込むことによって、脳や心臓に発生しやすい異常を防ぐことが出きる。起きたら、まず水分を補給しよう。

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