2015年3月3日火曜日

社員がカンピロバクターに感染しました

先週、急性胃腸炎で休みますと連絡をしてきた社員が5日程で復帰してきました。
今日、病院からの連絡でカンピロバクターに感染した食中毒であったことがわかりました。

おそらく、10日ほど前に食べた鳥レバーが原因ではないかと言う結論になりました。

カンピロバクターは市販の鳥レバーの66%に常在している菌だそうで、やはり、肉はウェルダンがいいのかなと思ってしまいました。

カンピロバクター症は予後不良例が多いことが報告され、 筋肉を動かす運動神経障害で急に手や足に力が入らなくなる病気、ギラン・バレー症候群を引き起こすこともあります。
焼き鳥のレアを回避するよう注意したいですね。


食中毒の予防効果のある食材と言えば、大根おろしです。

辛み成分に強い抗菌性が含まれています。

消化酵素や発がん物質を抑制する大根は、食中毒を防ぐ働きも持っています。大根に含まれる辛み成分には強い抗菌性があり、その抗菌性が、食中毒を起こす細菌類を撃退する力を発揮するのです。抗菌効能は加熱すると効果が低下するので、生の大根を「おろし」にするのが一番有効な食べ方です。

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