焼き魚に大根おろしを添えるのは、大根に含まれる酵素が、焼き魚の焦げなどに含まれるトリプP-1やP-2といった強い発ガン物質を抑える働きがあるからです。酵素はでんぷん消化機能もあり、胃もたれ、胃酸過多、胸やけなどにも有効です。
淡白な味の大根は生でよし、煮ても炒めてもおいしく食べられますが、薬効を考えたら生で食べるのが一番です。大根に豊富に含まれるビタミンCや酵素、辛み
成分は加熱すると、大幅に減少してしまうからです。生で食べるには大根おろしが最適。栄養素を損なうことなくたくさん食べることができます。
大根は食べる直前におろすようにしましょう。大根おろしに含まれるビタミンC残存率は、おろした直後は100%ですが、時間の経過とともに減少していきま
す。おろして5分経つと90%に減り、20分で80%、1時間で76%、2時間で53%と減少していきます。ビタミンCは活性酸素の働きを抑え、老化や発
ガンを防いでくれる優れた働きがあります。無駄なく取りましょう。
昔から大根は咳を鎮め、痰を取り去る効果があるとして重宝されてきました。お皿に水あめ(はちみつでもよい)を盛り、上にいちょう切りにした大根を乗せて
しばらくおくと汁が染み出てきます。この汁を飲むと効果は抜群といいます。咳や痰でお困りの時に試してみてはいかがでしょう。
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