2012年3月29日木曜日

高たんぱくで栄養価の高いカルボナーラ

カルボナーラ



卵黄と生クリーム、チーズやベーコンが入った濃厚な味のカルボナーラは、人気のスパゲティの ひとつです。スパゲティはデュラム小麦のセモリナ(粗びき粉)が原料で、1.2ミリ以上のものをスパゲティと呼び、それ以下のものをバーミセリと呼んで区 別しています。高たんぱくで栄養価の高い一品です。ビタミンCを添えると完全食になります。

<材料>(2人分)

卵黄……2個分
生クリーム……2/3カップ
パルメザンチーズ……25グラム
ベーコン……50グラム
塩、黒こしょう(粗びき)……適量
パセリのみじん切り……適量
スパゲッティ(乾麺)……200グラム


<作り方>

ベーコンは1センチ幅に切り、フライパンで炒め、余分な油をきっておく。
卵黄ソースを作る。鍋に卵黄を入れて溶きほぐし、生クリームとパルメザンチーズを加えて混ぜ、弱火にかける。
②に①のベーコンを加えてゆっくりと混ぜながら、塩で味を調え、火を止める。
スパゲティをゆでる。
③にゆで上がったスパゲティを入れてからめ、器に盛り、黒こしょうとパセリのみじん切りを散らす。


 たまごの薬効とは

 ビタミンCと食物センイを除くすべての栄養素を含んでいる卵は、アミノ酸スコアが100%という良質なたんぱく質食品です。ビタミンB2の含有量は肉類の 約3倍、卵黄に含まれるレシチンは、脳の血管障害を防ぎ、脳の老化やボケ予防に効果を発揮します。ビタミンやミネラル含有も豊富で、体内への吸収率も優れ ています。卵料理の時は、不足するビタミンCと食物センイを取ることを心がけましょう。補うことで、卵料理は完全食になります。

卵はもともと保存食品。冷蔵庫で貯蔵すると、約1ヶ月は保存可能です。卵の丸い方には空気が入っている気室があり、この気室を上にすると卵黄が安定した状態で保てるので、保存する時は、丸い方を上にして保存します。

卵黄は空気にさらされると急激に劣化するので、使う直前に割るようにしましょう。

2012年3月28日水曜日

受験生に健脳食

かつおのにんにくソテー



にんにくの強い刺激臭はアリシンで、強力な殺菌力を持ち、ビタミンB1の吸収を高めて、疲労回復や脳の活性化に働きます。かつおが含むグルタミン酸と一緒に、脳の活性化を高め、健脳食となる一品です。

<材料>(2人分)

かつおの切身……2切れ
にんにく……1片
油……大さじ1
にんじん……斜め輪切り4枚
ピーマン……1個
しいたけ……1枚


<作り方>

かつおは塩、こしょうをする。にんにくは薄いスライスにする。
にんじん、ピーマン、しいたけは細切りにする。
フライパンに油を熱し、にんにくを入れて、弱火で炒める。香りが出たら、取り出しておく。
③のフライパンにかつおを入れ、両面を焼く。
かつおに焦げ目がついたら、にんにくを戻し、さっと混ぜて、器に盛る。
②の野菜をさっと炒め、かつおに添える。

2012年3月27日火曜日

世界一の長寿国、日本の和食

健康維持、和食の秘訣とは

和食の基本は「一汁三菜」。一汁は一種類の汁物という意味で、通常はみそ汁を指します。三菜は三種類のおかずのことで、主菜1つと副菜2つ。主菜は通常 魚類(刺身や焼き魚、煮魚)を中心に時に肉類に代わり、副菜は大豆系と根菜系で構成されます。ご飯と香のもの(漬物)は主食なので数に入れません。

使われる食材は旬のものが中心。旬の食材には太陽と大地からのエネルギーが満載されており、体に取り入れることでしなやかな健康を維持してくれます。

最近、若い人の間でこの基本が崩れ始めていることが気がかりです。 一汁三菜は経済的です。外食ばかりでは、どうしても炭水化物の比率が多くなります。ラーメン+ライス、パスタ。。。。。。

2012年3月24日土曜日

ナンセンスな肉だけダイエット

テレビで「肉だけダイエット」について放映していました。マスメディアは相変わらず誤解されやすいダイエット方を放送しているなとがっかりです。炭水化物をとらずに、肉だけ食べていれば痩せるに決まっているでしょう。ただ、この方法では病気になります。脳が正常に働かなくなります。せっかく痩せても病気になってしまえば太ったままのほうがまだましです。

番組の最後で医師の診断なしには行わないことといったコメントを入れていましたが、最後まで見ていない視聴者は誤解して 「肉だけダイエット」を行うとするでしょう。このようなコメントは最初に述べるべきです。


サプリメントをやめて1年

サプリメントをやめて1年経ちました。

サプリメントに一時はまっていましたが、これが誤りであることに気付いて食生活を改めました。ビタミンCをとりすぎると、尿道結石になりやすことは以前から知っていましたし、最近ではビタミンEをとりすぎると骨粗鬆症になりやすいことを知りました。以前は何の不安もなくサプリメントをとっていましたが、今考えると大変恐ろしく感じています。

健康な体であれば、今欠けている栄養素を正しく脳に伝えます。この健康のバランスをサプリメントには崩すしてしまいます。

ファイトケミカル「抗酸化物質」

ファイトケミカル―がんと戦う抗酸化物質―

ここ近年、がんを含む生活習慣病に効果のある食品として、ファイトケミカルという言葉が脚光を浴びています。ファイトケミカルとは簡単にいうと「抗酸化物質」のこと。動けない植物が太陽の有害物質や外敵から自分の身を守るために産出する物質で、私たちの体に入ると抗酸化力を発揮し、体を酸化させるフリーラジカル(活性酸素)から細胞を守り、がんや老化を防いでくれます。

ファイトケミカルは、野菜や果物の苦み、辛み、香り、色素などの成分に含まれ、栄養素というよりも薬効効果に優れ、その数は現在認知されているだけでも1万~1万数千種類あるといわれています。
 代表的なものとしてよく知られているのは、トマトやすいかのリコピン、にんにくのアリシン、大豆のイソフラボン、緑黄色野菜のβーカロチン…などでしょう。

がんは悪性新生物とも呼ばれ、1981年から日本における死因のトップとなり、今なおトップの死亡率を持つ疾患です。体を構成する細胞の異常が原因と考えられ、細胞の異常発生の要因の一つとして、「体の酸化」が指摘されています。

私たち人間は酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出して呼吸をしています。酸素は体にとってなくてはならない大切な要素ですが、体に入った酸素の約2パーセントがフリーラジカルという体を酸化させる原因となる物質に変化します。

この変化した数パーセントのフリーラジカル撃退に効果を発揮するのが、ファイトケミカルを多く含有している野菜や果物、そして魚油に含まれるオメガ3脂肪酸のドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)などです。

体の細胞をつくるのは食べ物。そしてまた、体内に発生した異常細胞の働きを食い止めるのも食べ物。がん発生と食べ物との関係は深く、がん要因の1/3は食べ物に由来するといわれています。
   
私たちの体は約60兆個といわれる細胞で構成され、細胞は約6カ月ごとに生まれ変わっています。新しく生まれ変わった細胞を酸化から守るためにも、ファイトケミカルが期待できる食品を上手に取り入れ、免疫力を高めましょう。免疫力がつくと、自然治癒力が高まり、少々のことではバテない体力がつき、病気や老化から体を守ってくれます。


2012年3月23日金曜日

乳ガンリスクを軽減する魚介性資質

魚が含む魚介性資質(DHAやEPA)が、乳ガンリスクを軽減する

魚を多食する人は、あまり食べない人に比べて、乳ガンにかかるリスクが4割以上低いという調査研究が、2004年9月29日開催の日本癌学会で発表されま した。これは文部科学省研究班が88~90年にかけて、全国の40~79歳の女性約2万5400人を対象に調べた研究調査結果によるものです。

魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン)やEPA(エイコサペンタエン)は、脳の働きを高め、血栓の発生を抑えるなどの効能があり、動脈硬化や心筋梗塞 などの予防に優れていることはすでに広く知られているところです。今回の調査により、魚の脂質にはガンの抑制効果もあることが確かめられたといえましょ う。

近年の脂肪の摂取量過多により、日本女性の乳ガン発生は増加の傾向にあると指摘されていました。事実、脂肪の摂取量が多いと乳ガンにかかりやすいといわれていますが、今回の調査によれば、魚の脂質を多く取ることは、逆に乳ガンリスクを軽減すると考えられます。

日本人は永い間、「一汁三菜」を基本とする和食の中で、動物性たんぱく質を魚で取ってきました。この食生活が、乳ガン罹患率が欧米に比べて低いという現 状を生み出したのでしょう。もちろん、魚を食べれば乳ガンにならないという訳ではありません。野菜も豆類もそして肉類もバランスよく食べることが大切で す。

しかし、今回の調査結果では、魚を毎日食べる人ほど発生リスクが43%も低かったのです。1日3食の内、1回は魚を食べるようにしましょう。DHAや EPAはまぐろ、はまち、ぶり、さば、さんま、いわし、うなぎ、はたはた、鮭、あじなどに多く含まれています(可食部100g中)。

根菜で薬効 大根のそぼろあんかけ



消化のよい一品です。ことこと煮た大根は、胃腸を温め消化吸収を増進させます。取り合わせた鶏肉もお腹を温め、胃腸の消化吸収を高めてくれます。

<材料>(2人分)

大根……500グラム
鶏ひき肉……100グラム
だし汁……1と1/2
米のとぎ汁……適量
サラダ油……小さじ2
A 砂糖……大さじ1
  みりん……大さじ1
  塩……小さじ1/2
  しょうゆ……大さじ1
B 砂糖…小さじ2
  しょうゆ…小さじ2
  みりん…小さじ1
  水…2/1カップ
水溶き片栗粉……片栗粉小さじ2 水小さじ4
しょうがの千切り……適量


<作り方>

大根は皮をむいて、1センチ厚さに半月切りにし、たっぷりの米のとぎ汁で10分位下ゆでする。
鍋にだし汁と①、Aを入れて、落としぶたをし弱火で煮る。約15分くらい。
別鍋に油を熱し、鶏ひき肉を炒める。色が変わったらBを加え、沸騰したら水溶き片栗粉を流し入れてとろみをつける。
器に②の大根を盛り、③をかけて針しょうがを天盛りする。

★クッキング用語

下ゆで
火の通りにくい物や、ヌメリやアクのある食材(とくに野菜)を、調理する前にゆでておくこと。大根の苦味をとります。

2012年3月19日月曜日

中国に行ってきました。

2012年3月14日から3月7日まで上海に行ってきました。5年ぶり2度目の訪中です。

4つ星のホテルです。中国で4つ星のホテルとは日本のビジネスホテルの中の下程度です。格安ツアーを利用してのビジネスツアーですから文句は言えません。

あいにくと、初日は雨、2日目は霧雨と天候は良くありませんでした。霧雨は傘をさすほどではありませんが、なぜか傘をさす中国人を多く見かけました。また、日本ほどではないのですが、マスクをした中国人も西洋人と比べて多く見かけました。

環境は健康を左右します。大気の汚染が気になるのか、マスクが流行しているようです。

日本とは異なり、中国の水事情はあまり芳しくないのでしょう。飲み物がいまいち劣ります。

料理に水は不可欠です。水の良しあしで料理の味が決まるといっても過言ではないでしょう。

ちなみに私個人としては、日本にいるとき、ミネラルウォーターより水道水のほうを信頼して料理をします。

2012年3月10日土曜日

花粉症になりにくい体質

根菜のヨーグルトソース

乳酸菌と食物繊維が腸の免疫バランスを改善する

ヨーグルトの乳酸菌には腸内の善玉菌を増やして便通を改善する働きがあります。根菜と一緒に取ることで、体が温まり、豊富な食物繊維が腸の免疫バランスをより一層改善し、花粉症になりにくい体質を作ってくれます。


花粉症は厄介ですね。免疫力を高めることが大切なことは周知のことですが、なんでも容易に行える現代人にとって、偏食しがちな食生活、ついついサプリメントやアロマテラピーのような簡単に行える方法にすがりがちになります。

2012年3月5日月曜日

ビタミンE取りすぎの危険性

2012年3月5日、新聞各紙で、ビタミンEの過剰摂取が骨粗しょう症の原因なることを明らかにしました。

厚生労働省が定める食事摂取基準では1日7mgが目安になっています。サプリメントの中には、1カプセル中1000mg含まれるものもあります。

私は、日ごろからサプリメントに頼る健康法を否定していますが、ビタミンEに限らず、他のサプリメントにもいえることだと思います。常に、旬の野菜や果物からビタミン等の栄養をとることが懸命なことです。

2012年3月3日土曜日

美肌が期待できる食べ合わせ納豆と海苔

納豆と海苔の食べ合わせ

納豆:豊富に含まれる「美容ビタミン」と呼ばれるビタミンB2

海苔:ビタミンAとCの働きで活性酸素の働きを除去する働きに優れ、メラニン色素の沈着も防いでくれます。、美肌が期待できます。

納豆のカルシウムとビタミンK、海苔の カルシウムで骨が強化され、精神安定も期待できます。カリウムも豊富に取ることができるため、血圧安定にも有効です。

このように食材は、サプリメントと異なり、多種多様の効用があります。むやみに高額なサプリメントを服用するのではなく、食べ合わせを楽しみながら料理することが大切です。

2012年3月2日金曜日

喫煙家にはβ―カロテン

タバコはやめたほうがよいに決まっています。 とうとう喫煙者は20%以下になりましたが、どうしてもまだやめられない人はβ―カロテン含有の高い野菜を食べるようにしましょう。

お奨めレシピ: かぼちゃ・にんじん・にらの味噌煮
味噌を加えて、抗酸化力をより一層高める
 
かぼちゃとにんじんはβ―カロテン含有の高い野菜です。β―カロテンは抗酸化力に優れ、特に肺がん予防の効力が認められている成分で す。味噌をプラスして活性酸素と細胞の酸化を防ぎます。にらは粘膜を丈夫にするカロテンを豊富に含み、活性酸素で傷つけられた細胞膜を修復する働きに優れ ています。

アンチエイジングにも効果がありそうですね。